2013年5月7日火曜日

スタッフが楽しくみんなに羨ましがられる会社にするための戦略

正直、仕事をしたくない。
という人はほとんどでしょう。
私もそのひとり。

なので私は仕事だと思ってやってません。
仕事と思うと早く帰りたくなるし、時間も長く感じてしまい、月曜日は憂鬱になってしまいます。

しかし好きなことをしているときはいかがでしょうか?

時間の経つのも忘れて楽しんでいますよね。
楽しいときの集中力もすさまじいものがあります。

では仕事中ではなぜその集中力がでないのでしょうか?

それは「仕事」だからです。

だったら会社を時間の経つのも忘れるくらい好きなことに変えてしまえばいいのです。

楽しいことでしたら正直給料は安くても働いてくれます。

なぜなら休みの日はみんなお金を払ってまで楽しい時間を過ごしていますよね。
職場で楽しい時間を過ごしてお金をもれえたら、もう言うことないはずです。

そういう人はちょっと嫌なことがあっても辞めません。

ただ頭の固い経営者や上司は「仕事」という概念にとらわれて、楽しく仕事をしようと思いません。
そして考えたりもしません。

皆さん!
自分に興味あることや好きなことは1度経験したらなかなか忘れないです。

逆に嫌なことや苦手なことは1ヵ月勉強してもそれほど成長しません。

なので短所を克服するより、長所を伸ばした方が明らかに成長が速いのは言うまでもありません。

それをビジネスでも生かしましょう。

嫌な仕事をさせれば時間の経つのも遅いし、進んで勉強しようと思わないので、スタッフの成長は期待できません。

職場を「好き」な環境にすれば、毎日会社に行くのが楽しくなりますし、進んで勉強するようになります。

さあ、どちらの会社のが業績を良くし、利益を上げ、たくさんのボーナスを上げれると思いますか?

次回はそのヒントになるかもしれない内容を書きます。

零細企業の運営は大変である。

独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。

独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。

最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。

時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。

そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。

パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。

中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。

普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。

来たらおかしいです(笑)

募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。

その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。

そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。

起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。