2013年5月6日月曜日

零細企業社長の経営奮闘ブログ(美文字・汚文字)

今テレビで美文字・汚文字の番組をやっています。

字がきれいな方は手紙なども手書きで書くことが多いので更に上手くなります。
字が下手な方や時代の流れでパソコンを多く使われる方は文字を書く機会が少なく上手くなりません。

私も字はうまくありませんが、きれいな字は見ていてて感動するものがあります。
きっとビジネスシーンでも活躍する能力の一つです。

面接をする時に当然履歴書を預かりますが字がきれいな人はほんと1割もいません。

人生を決める履歴書を真剣に書いていない。または下手できれいに書けない。
下手というか一生懸命書いていない。

筆跡をみれば下手でも一生懸命書いているか雑に書いているかは面接官はわかります。

各文字にはそれぞれポイントがあります。
全てを覚えるのは大変ですのでせめて自分の名前、住所くらいは書けるようにしておきましょう。

最近はパソコンで履歴書をプリントアウトしてくる求職者もいますが、あなたが面接官でしたらどう思いますか、「手を抜いてる」と心のどこかで思いませんか?


今テレビでやっていますが次の2つを練習すれば美文字になるそうです。
メロンの絵をを書く
「美」

ぜひ皆様も美文字で履歴書を書き、面接官をビックリさせてあげましょう。
零細企業の運営は大変である。

独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。

独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。

最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。

時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。

そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。

パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。

中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。

普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。

来たらおかしいです(笑)

募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。

その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。

そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。

起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。