2013年5月9日木曜日

零細企業社長の経営奮闘ブログ(明日は裁判です)

明日は裁判です。

仕事をしたのですがちょっとしたトラブルがあり入金してもらえてないまま2年が過ぎ、弁護士の内容証明も無視の状態だったので訴訟に踏み切りました。

ミスはあったと思うけど全くお金がもらえないので、そうい場合は方は第三者に決めてもらうしかありません。

ただでさえ零細企業は資金繰りが厳しいのに入金がなけれは倒産です。

今年は売り上げが落ち込み赤字になっていますので、明日の裁判で入金されることを祈ります。

まぁ、勝てると思ってるので訴えたので問題ありませんが。

相手の答弁書を読んだら書くことがないのか意味不明な回答ばかり。
これには政治家も関わっているので、これで負けた場合は圧力がかかっています。
そうなれば日本は終わりですね。

もう終わってますが・・・

基本は国には頼らず(頼れないので)自分の力で生きていける力がこれからは必要です。
これは零細企業の社長だけではなく、一般の方もです。

今後年金ももらえなくなるでしょうし、税金は上がるし、無職で働かないで生活保護をもらう人は増えるし、

頼れるのは自分だけです。

話は変わってしまいましたが、明日はそのお金を払わない会社に引導を渡してきます。
間違ったことがあれば、戦います。

でないと生き残れないので。



零細企業の運営は大変である。

独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。

独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。

最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。

時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。

そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。

パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。

中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。

普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。

来たらおかしいです(笑)

募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。

その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。

そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。

起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。